かみ合わせ治療|六本木駅から30秒の歯医者は渡邉歯科医院

かみ合わせ治療

当院のかみ合わせ治療コンセプト

一本一本の歯の治療はもちろん大切ですが、噛み合わせや歯並びを整えてお口元をきれいにすることも健康のために大切です。噛み合わせや歯並びが悪いままだと磨き残しが多くなり、虫歯や歯周病になりやすく、歯を失うリスクが高く なります。 噛み合わせや歯並びを治すことによってそのリスクを軽減できるだけでなく、食事が美味しく食べられるようになったり、会話の際の発音や滑舌の改善にも繋がります。
ひいては歯の健康寿命が延び、一生噛める歯と共に健康で長生きな生活を目指すことができます。現に当院で治療を受けた患者さまは、歯に対する意識が高まり、より予防に力を入れる方が多く、その後治療 が終わった後も長年健康で、チェックに通っていらっしゃる方が大勢いらっしゃいます。

歯が痛くなるもうひとつの原因

精神的なストレス

一般的には意外と知られていないですが、虫歯以外に歯が痛くなる原因のひとつに、ストレスがあります。
人は精神的なストレスから、無意識のうちに歯を食いしばることがあります。また、日中起きている時だけでなく、寝ている間に昼間感じたストレスを発散させる為に、歯ぎしりという形で症状が出てくることがあります。それは長年かけて歯への負担となり、なんと自分の力で歯を削り、擦り減らしてしまっているのです。

そうして、痛みとして認識する頃には、歯は随分と磨り減ってしまう上に、噛み合わせが低くなったり、歪みを生じてしまうことが多々あります。
またそれは歯のみならず、顎の関節や口周りの筋肉、またこめかみの筋肉へと負担がかかり、その結果、歯痛に伴い頭痛の原因になることさえあります。
こういった場合、マウスピースで歯の負担を軽減させる治療を行ったり、低くなった噛み合わせを元に戻す為に被せ物の治療をする等、その患者さんの個別の状態に合わせて、ご相談しながら治療を進めていくことになります。

物質的なストレス

もうひとつ、物質的なストレスの例として、長期間のスポーツや楽器演奏などを通して、瞬間的に過度に歯を食いしばることにより痛みを生じたり、歯や顎関節が変形することがあります。
この場合は、根本的に歯の噛み合わせを調整する方法の他に、個別の状態に適応させていくという考え方も必要になってくるでしょう。
また、歯へ過度の負担をかけている場合以外にも、加齢によっても、噛み合わせは低くなっていきます。
この場合歯の痛みとしては感じる事はなくても、噛み合わせが低くなると、口の周りの筋肉や皮膚がたるみ、結果として皺ができたり皺が深くなるということは否めません。
口元をより綺麗に保ちたい方にとっても、噛みあわせの高さをキープすることは大切な要因なのです。

当院では、長年その様な様々なケースを扱ってまいりました。
原因や症状、歯の状態はひとそれぞれです。ここでもまず、自分の口の中の状態を知ることが大切になってきます。
思い当たることがある方、ご心配な方、また現に今原因不明の歯痛に悩まれている方がいらっしゃいましたら、お早めにご相談ください。